1997-04-24 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
特選米頒布会二百二十二個。ロマンギフトというんですが、何かと思ったら新巻鮭なんです、四百五十一個。お歳暮の特選品が千九百五十三個。次々とあるんですよ。この施策小包が、東京郵便局では十四種類やっているんですが、そのうちの十二種類は、すべて先ほど言いましたように東京ユー企画に係るものなんです。 この東京中央郵便局の第二普通郵便課というのは大型普通郵便の担当で、仕事は、局内で郵便の仕分け作業ですね。
特選米頒布会二百二十二個。ロマンギフトというんですが、何かと思ったら新巻鮭なんです、四百五十一個。お歳暮の特選品が千九百五十三個。次々とあるんですよ。この施策小包が、東京郵便局では十四種類やっているんですが、そのうちの十二種類は、すべて先ほど言いましたように東京ユー企画に係るものなんです。 この東京中央郵便局の第二普通郵便課というのは大型普通郵便の担当で、仕事は、局内で郵便の仕分け作業ですね。
たとえば、健康食品で食餌療法をしている人に効くのでそういう人にお勧めするとか、あるいは特選米の酢で秘伝の味、そういったことでは何のことかわからない、そういう表示のものが非常に目立っておりました。 次に、食酢を原料にした加工食品、これにはJASがあります。
特選米だとかそれから極上米だとか、そういう実にさまざまな配給品目というものが出てくるわけなんです。表示としてはどれが一番いいのか。そこへもってきて、今度銘柄で出てくるようになってまいりますと、消費者としては非常に見分けにくい。結局高いものがいいんだろう、こういう選択をせざるを得なくなるわけですね。
特選米、特別自主流通米がうまいといっても、うまくないというようなことがたくさん出ていることは御承知のとおりなんです。消費者価格の値上げの隠れみのになるという危険もあろうかと思うのです。そこで、私は、この銘柄問題はよほど慎重に扱わないとたいへんな問題が起こるだろうと思うのです。
ここにありますが、特選米十キロ二千七百円と、ちゃんと店頭で飾っている。こういうふうに消費者米価は上がっております。その次に、国民の四割ばかりを占めているあの配給米、標準米、これはこのごろまずくなっちゃった。かつての配給米から仕分け米のいいほうを取って、取ったほうは千七百円です。千五百二十円で東京で売られている。それはまずくなっちゃった。この点が実際に値上がりしているわけなんです。
そうなりますと、これはやっぱり特選米とかなんとかいうような感じになると思いますし、問題があると思います。 それから次は、「品質保証極上米宮城米」と、こういう表示でございますが、この「品質保証」なるものが、客観的にどういうふうにして保証されておるのか、よくわからないわけでございます。
これはいろいろと論議をされておるところでありますが、現実にいま配給米は十キロ千五百二十円、特選米が千七百円から千八百円程度で、自主流通米は二千円から二千百円程度、いま相場がいたしております。このように、現実に千五百二十円の米が特選米となり自主流通米となって、最高二千百円くらいで取引をされている。これはもう厳然たる事実であります。
したがって、やみ米というのは自由米だとか特選米だとか、いろいろ呼ばれて売られておりますけれども、しかし、そのもとをただせばほとんどが配給米だというようなことさえ言われておるわけでございますが、もしこの総理府の家計調査が事実であるとすれば、この配給米をそういった自由米だとか特選米だとかということで売り渡しておりますそのもうけだけでも、トン当たり三万円くらい違うわけですから、約二百万トンの配給米が、これはやみ
それから、かつて農林省が調査したときに、特選米制度があったときですが、一、二等の売り渡し米は六%、ところが一、二等の特選米の配給を受けたものは二〇%という発表をされたことがあります。
さて御指摘のありました特選米が政府売り渡し量よりも末端において多量の特選米が売られておるということには、確かに格上げ混米等の疑いが濃いのでございますが、当時はそのことについて特別の行政的処分というようなことはいたしておりません。
それからさらに、かつて農林省から特選米の制度が行なわれておったときに、一、二等米が特選米になっておったわけですが、これの売り渡し量が全体の政府売り渡し量の六%であった。ところが、特選米を食べていると回答した者が二〇%あった。これは食糧庁の調査結果です。こういう事実がわかったときに、食糧庁はこれに対して一体どういう規制を加えたですか。具体的にそのことを聞きたい。
でございますので、世間に伝えられますような上米とかあるいは特選米とかいうような形で、私どもがおよそ想像もできないような値段で売っておるということは、これは明らかに政府の米穀統制あるいは価格統制に違反するものだといわざるを得ない。そういうものを政府が認め、あるいはそういうものを特別に売り渡しをしておるということはございません。
その中から新しい米あるいはおいしい米が、あるいはすし米と称しあるいは特選米と称してこれが売られる。そうすれば、正直に特選米やすし米を買わないところの一般大衆には、政府できめているものよりも古い米のほうがずっと多くならざるを得ないのではないか。正直者はばかを見るというけれども、正直者はまずいものを食っていなければならない、そういう事実の生ずることを私はおそれるのです。
米の問題に触れましたから、もう一つお聞きいたしておきますけれども、私は東京にも生活をいたしておりますが、うちの者に聞きますと、うちの近所の連中は大体特選米というものを食っているうちが多い。そこで、うちでは何を食っているのだと聞きましたら、特選米でなくあたりまえの米を食べております、こう言う。
そういたしますと、今度はそういうふうな特選米のようなものを売る店、そういうところが繁盛するだろうと思う。五割五割で初めからまぜて政府が売るのなら格別、五割五割といったって五割は、ある部分はまぜて袋詰めにするという話もありますけれども、別々に出すのでしょう。そうした場合に特選米を売る店のほうがはやりますよ。そういうふうな実態だと私は思う。
○大口政府委員 昨年の一月に改定をいたしました配給品目の改定の主たる内容は、それまで内地米の区分を特選米と普通米ということにいたしまして、特選米は内地米の一、二等、それ以下のものを普通米ということにいたしておったのを、新たに三等を入れたものを上米ということに改めまして、普通米から三等を上に上げて、残りを並み米という呼称に改めた。すなわち特選米というところを改めたことが主たる内容でございます。
過去三カ年間に消費者が売り渡しを受けた配給米ですね、これを、特選米、普通米、徳用米、それから、並びに、途中で配給の制度の改正がありましたから、この上米、並み米、徳用米、この品目別に数字を示していただきたいと思います。 一つは、過去三カ年間の国内米の政府買い入れ数量と、政府の配給米として売り渡した数量を、等級別に示してもらいたい。
○政府委員(大口駿一君) 昨年の一月に配給品目の改定をいたす前の段階では、特選米と普通米という配給米の区分になっておったことは、御承知のとおりであります。そこで、特選米は一、二等の米だけを特選米として、それ以下の等級のものは普通米ということにしておりました。
そうすると、これは三十四万トンということになると、大体六%足らずになると思うのですが、ところが食糧庁が先ほどおっしゃった消費実態調査をしたところによると、一、二等米、これが特選米ですから、その特選米を食べていると言った者が約二〇%あったということを言われているのですが、これはあなたのほうでやられたのだから御存じだろうと思いますが、こういうふうに私は大きな数字の開きができてきていると思うのですが、この
ただ、東京国税局におきまして、一昨年からでございますが、米屋さんを調査いたしましたところ、御承知のとおり昭和三十七年以降米の配給制度につきまして特選米とかいうような制度ができました関係で、特選米に一般米をこめて販売するとか、あるいは配給辞退米が出ました場合にそれを流して収入に計上しないというようなことをしているという事例が見つかりましたので、これはひとり東京国税局だけの現象ではないだろう、そういう米屋
最初に米屋さんの問題は、すでに新聞に出ましたので、御承知かと思いますが、いわゆる特選米の中に普通米をまぜて販売するとか、あるいは配給辞退米をやみに流す、こういうようなことで、所得の脱漏がありましたのを発見いたしましたものでございますから、これはそういった事実のあると思われる向きに対しまして、修正申告の慫慂をいたしました。これは東京国税局におきましては、すでに昨年の五月をもって終了いたしております。
○成瀬幡治君 輸入米も、準内地米と普通外米とではたいへんな違いで、たとえば業務用の場合、いわゆる特選米というようなのはなかなか味がいい、そうでないのは非常に悪い。この値段というのですがね、どのくらいトン当たり差があるのですか。
ただ、いまこの際上米と並み米と徳用米と三つに区別をいたしまして、従来一番上の特選米、それから普通米、それから徳用米と三つに分かれていたのを、その制度をやめましたわけです。と申しますのは、だんだん生活程度が上がりましたので、特選米に対する配給は、実際はその原料が少ないのです。少ないにもかかわらず、実際消費者にいくのは三割以上にも及んでれる。
その中で、きのうも岡委員からいろいろ質問が出ましたが、いわゆる特選米なり準内地米といいますか、そういうようなものは非常に消費者としては議論になるわけですね、議論になる。米価の問題について、いろいろないまの消費者としては割り切れない点がずいぶんあるということを、きのうも指摘をされたわけです。そこで、その輸入食糧の中で一体数量はどのくらい予定よりも現実に三十八年度はふえたのか。
ということは、全国的な現象なんだから、これは制度上の欠陥があるに違いないので、特選米だとかあるいはその他いままでやってきた食糧の問題について、いまあなたが言われたようなことを確認しておきたいと思う。何か改善策が米価審議会あたりで議論されているそうだが、農林省としてはこれは何か一つ、いまと違った方法を検討して、そうして発表する、そうして実施すると、そういうお考えですか、もう一回お願いします。
その辺のいきさつが、先ほど御指摘になりましたように、現在の特選米、普通米、それから徳用米というような、米のこの三品目別の統制価格による配給価格が堅持されておらないで、やはり普通米を特選米として若干そういう高く売るとか、あるいは徳用米をやはり普通米と称して売るとか、こういうような米の販売上からくるやはり何かこう推定の所得というようなものが、国税庁の把握するところとなったと思いますし、また一面最近の米屋
○説明員(田中勉君) ことしの米価審議会での御意見は、特選米、それから徳用米の格差を是正する——普通米に比べて非常に開いているわけでございます。これらを是正するとともに、消費者の要望に沿うように改善の措置を講ずる、こういう御意見であります。
現在は、大部分沖繩地場産の特選米と水晶米その地の外米によってまかなわれておる。一番需要の多いのは水晶米、つまりカルフォルニア米でございます。アメリカの米に日本のせっかくの関税特恵掛買による沖繩の収入が取りかえられるというような政策は、私は沖繩のためによろしくないと思うのであります。これは改められるべきだろうと思います。しかも沖繩の一人当たりの米の消費量は九十四キログラム、本土の六九%にすぎません。